MEGA地震の前兆現象 関東大震災 

2019/02/27
 
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地震大国日本では、これまで数々の大地震にみまわれ、大きな被害にあってきました。


2011年9月、東京大学地震研究所などの研究チームがM7級の首都直下型地震が起きる確率を30年以内に70%(最初98%と発表し訂正)と発表し日本中を震撼させました。



関東大震災後の東京

大正12年(1923年)9月1日AM11:58に発生した関東大震災は、M7.9、
被害・死者・行方不明者 105,385人(死者数は142,807人とも)



●参考資料●相模トラフ沿いの地震活動[2004.8.23]

主な関東(首都圏)の地震年表

発生日名称規模死者負傷者
2005年7月23日千葉県北西部地震M6.0038
1992年2月2日東京湾南部地震M5.9034
1987年12月17日千葉県東方沖地震M6.72161
1956年 9月30日千葉県中部地震M6.304
1923年 9月 1日関東大震災  ●関東大震災 解説M7.9142,807103,733
1922年 4月26日浦賀水道地震M6.8223
1921年12月 8日茨城県南部地震M7.000
1915年11月16日房総半島群発地震M6.005
1895年 1月18日茨城県南部地震M7.2968
1894年10月 7日東京湾地震M6.700
1894年 6月20日明治 東京地震M7.031197
1855年11月11日安政 江戸地震M6.910,000多数
1853年 3月11日嘉永 小田原地震M6.7100多数
1782年 8月23日天明 小田原地震M7.0有り有り
1703年12月31日元禄地震M8.210,000多数
1697年11月25日元禄 鎌倉地震M6.5不明不明
1633年 3月 1日寛永 小田原地震M7.0150多数



大地震の前には、何かしら、普段とは違う前兆といわれる現象がおきると言われています。

関東大震災前の前兆現象を記録した 亀井義次著『地震のおこるとき』に関東大震災の前兆現象が克明に記されています。
一部を抜粋してみたいと思います。



1923年 9月1日 関東大震災の前兆現象

3月~4月ごろ(5~6ヶ月前)

鎌倉、藤沢あたりで毎夜大砲を撃つような音が聞こえ、ガラス戸が破れんばかりの振動を受けた。大島の噴煙は火柱となり、夜間は殊に美しかった。



5~6月ごろ(3~4ヶ月前)

・5月下旬から6月初旬の間、水戸・銚子で有感地震急激に増加、いったん収まり、9月1日相模湾で大地震発生。 

山中湖の湖水が全面的に濁った。精進湖は6m位減水した。
翌年1月15日の地震にも東側3分の2が濁った。 

・南葛飾でネズミの集団移動があった。

7月(2ヶ月前)

練馬石神井でネズミの集団移動があった



8月(1ヶ月前)

・大根、ナシが大豊作。地熱の影響か?地震被災後、ナシを食べながら親戚の家まで歩いた。 

・イネがいつもの年より草丈が伸びず、10日も早く黄金色に実っていた。以後、こんな異変はただの一度もない。 

・川崎市北端の耕地付近の水田や小川で非常に多数の小ナマズが繁殖した。この様なことはこれ以前、以後一切ない。 

・品川猟師町(現在の品川1丁目)で井戸水が涸れた。安政の大地震の前にも涸れたので調べてほしいと通報があった。大地震後は復旧した。(現在この井戸の所在不明)

2週間前

・伊豆半島で海女が海底から盛んに泡が立ってるのを見た。その後、あわびが岩に硬く吸い付いて容易に取れなくなった。 

・木更津浜で局所的に、くみ潮現象(満ち潮の途中に30分~1時間急に潮が引く。引き潮の途中に30分~1時間急に満ち潮が混じる)が発生した。 

・浅草三筋町で、イヌが2週間前からあちらでもこちらでも遠吠えしていた。近所の人たちは何か変事があるのではないかと気持ち悪がった。(別の地域でも同じ報告あり)


1週間前

・ 東神奈川の海岸寄りの運河で、ハゼが異常に発生。 

・ ネズミが江戸川の市川橋の下の水道管を伝わって逃げた。昼は人に見えないように、また人が邪魔しても夢中で逃げ、夜も水道管を伝わって逃げた。これが見られなくなって、2日後大地震おこった。



2日前

・横浜鶴見区潮田のかいがんでカニが陸に向かってぞろぞろ這っており、短時間に大びくに入らぬほど取った。
 

・東京市の空の一部に猛烈にかなり長時間にわたり音響なしの光があり、はじめ珍しげに見たが不気味となり眺める人も減り家に入った。 

・鎌倉市長屋で、月が火の玉を上げたように真っ赤であった。翌日(地震の前日)夜11時頃の月も真っ赤であった。地震の過ぎた9月1日の夜の月は、すでに青い月で清い光を投げ出していた。




前日

・大森海岸で悪潮現象(海面の潮流と海底の潮流が逆に流れる)が発生。魚網の袋の部分がひっくり返った。 

・夕方、東京赤坂福吉町十字路の電柱の電線をねずみの列が通り、竹ざおで驚かしたがわき目も振らず30分間自宅の土地へ入った。その夜コトリとも音がせずネズミは一匹も自宅にいなかった。 

・東京本所の米屋で、いつもはネズミで困っていたが、米倉の網を食い破って中にいたネズミが押し合いへし合いしながら外に逃げた。 

・月が天の一角に火の玉をあげたように真っ赤だった。 

・夕方世田谷で、西の空を真っ赤な雲とどす黒い雲が重なり合っているのを見て恐怖に襲われた。




必ず来る巨大地震。最近、各地の海で深海魚が打ち上げられたり、ハゼが異常発生しているニュースを聞くとドキッとします。

先人が書き残してくれた、大地震前に自然や動物が発するサインを見逃さないよう敏感でいたいと思います。




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