血糖値を上昇させるのは糖質だけ! 糖質って炭水化物のこと?

2019/02/05
 
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江部康二さん著書 『糖質オフ!健康法』は大変ためになる、目からウロコの内容が盛りだくさんです。
その中から一部を切り取ってみました✁



●糖質を含むのは甘い食べ物ばかりではない。
●「主食」と呼ばれるご飯やパンには糖質がたっぷり
●血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のこと





糖質オフ健康法とは、糖質をできるだけ抑えた食事をする健康法のことです。
さて、ここで問題になってくる「糖質」とは一体何なのでしょうか?
まず「糖」という字から「砂糖をはじめ、チョコレートや和菓子など甘い物」との印象があります。
しかし、もっと注意するべき食べ物があるのです。じつは、普段みなさんが口にしているご飯やパン、うどんやラーメンなどの炭水化物です。





炭水化物には糖質がたっぷり含まれているのです。炭水化物は糖質と食物繊維の総称です。

食物繊維は体内に吸収されることがないので、ほとんどカロリーにはなりません。

そのため本書では、「炭水化物-食物繊維=糖質」と考え、「糖質のもとになる炭水化物や砂糖を普段からいかに減らすか」ということをメインに考えていきます。

炭水化物は肉の脂身やバターなどに含まれる脂質、肉類、魚類、卵などに含まれるタンパク質とともに、「食の3大要素」とされています。

よって、この3つはバランスよく摂るべきだと考えられてきました。

ところが「血糖値」という観点から見ると、3大栄養素のうち炭水化物のみが血糖値を直接上昇させる要因となります。



これは炭水化物に糖質が含まれているからなのです。

血糖値が上昇するとどうなるか?それを説明する前に、血糖値とは何かについての説明が必要ですね。


簡単に言えば、血糖値は血液中のブドウ糖の濃度のこと。糖質は体内で消化されると、ブドウ糖に変わります。その血液中に含まれる量を指すのが血糖値です。


糖質を口にすると一時的に血糖値が上昇します。

ブドウ糖は体の基本的なエネルギー源の一つなのですが、血糖値が180mg/dlを超えると、動脈硬化など様々な症状を引き起こすので、そうならないようなしくみを人体は持っています。

高血糖が弊害をもたらすメカニズムについてはおいおい説明していきますが、まずここでは「血糖値を上昇させるのは糖だけ」という事実を覚えて下さい。

それが、糖質オフ健康法の出発点になるからです。


糖質とは
①とくに炭水化物に多く含まれている
②3大栄養素の中では血糖値を上げるのは糖質だけ!


◆3大栄養素
脂質  糖質  タンパク質


◆食後の糖の流れ
①炭水化物をとる⇒②糖が血液から全身へ⇒③血糖値が上がる⇒④膵臓からインスリンが分泌
⇒⑤インスリンの作用で糖がエネルギーとして使われる(余った糖は脂肪になる)
⇒⑥血糖値が下がり安定する



目からウロコですね。
今まで、主食であるご飯はヘルシーだと思い、食べすぎてしまいがちでした。
でも国民の12.1%が糖尿病予備群であることを考えると、糖質制限、真剣に考えた方が良さそうですね。









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