大迫力!能登『御陣乗太鼓』 鬼の舞

2019/06/01
 
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能登半島の輪島市の名舟町といえば『御陣乗太鼓』(ごじんじょだいこ)が有名です。

鬼の仮面を被って、独特のパフォーマンス、独特のリズムで太鼓を打ち鳴らします。

初めて、YouTubeでその動画を観たとき、鳥肌がたちました!
本当に鬼が打ち鳴らしているんじゃないかと思えるくらいの妖気とド迫力なんです。




https://www.youtube.com/watch?v=1JJfdaBg3vY



由来

天正4年(西暦1576年)越後の上杉謙信は、能登の名城であった七尾城を攻略して「霜は軍営に満ちて 秋気清し 越山を併せたり 能州の景」と詠じ、その余勢をかって奥能登平定に駒を進めた。

現在の珠洲市三崎町に上陸した上杉勢は、各地を平定し天正5年、破竹の勢いで名舟村へ押し寄せてきた。

武器らしいものがない村人達は、鍬や鎌まで持ち出して上杉勢を迎撃する準備を進めたが、あまりにも無力であることは明白であった。
しかし郷土防衛の一念に燃え立った村人達は、村の知恵者といわれる古老の指図に従い、樹の皮で仮面を作り、海藻を頭髪とし、太鼓を打ち鳴らしながら寝静まる上杉勢に夜襲をかけた。

上杉勢は思いもよらぬ陣太鼓と奇怪きわまる怪物の夜襲に驚愕し、戦わずして退散したと伝えられている。

村人達は名舟沖にある舳倉島の奥津姫神の御神徳によるものとし、毎年奥津姫神社の大祭(名舟大祭・7月31日夜から8月1日)に仮面をつけて太鼓を打ち鳴らしながら神輿渡御の先駆をつとめ、氏神への感謝を捧げる習わしとなって現在に至っている。





奥津姫神社




この名舟町の男性は長い歴史を通して、この御陣乗太鼓を神事として守り伝えてきました。

お正月には「打ち始め式」を行うそうですが、その動画があり、お面をかぶらない、町の男性たちの太鼓を打ち鳴らす姿が、これまた素晴らしいんです。
その動画がコチラです。  ↓  ↓  ↓  ↓


「打ち始め式」  
https://www.youtube.com/watch?v=ivD7xj9Hq2Y




御陣乗太鼓は日頃は、付近の宿泊施設で観光客の方向けに披露されたり、名舟大祭(7/31~8/1)で観ることができるそうです。


※ 名舟大祭
御陣乗[ごじんじょ]太鼓で有名な名舟町の祭り。7月31日22時ごろより5本のキリコが行進を始め、神輿の海上渡御と同時に御陣乗太鼓の奉納打ちが行われる。8月1日は14時40分頃より、神輿の海上渡御、御陣乗太鼓の奉納打ちが行われる。



開催期間2018年7月31日(火)~8月1日(水)
開催地名舟港周辺
昨年の来場者数7000人
住所石川県輪島市名舟町
TEL0768-22-6588(輪島市観光協会)
料金無料
アクセス公共交通:JR金沢駅→奥能登特急バスで2時間20分、バス停:輪島駅前下車、路線バスへ乗換え、バス停:名舟下車、徒歩1分
車:のと里山海道のと里山空港ICから40分
駐車場あり 
文化財情報(イベント)石川県指定無形民俗文化財[輪島市名舟御陣乗太鼓]





太鼓の音は邪を払うパワーを持つそうです。
輪島の素晴らしい大自然と御陣乗太鼓のパワーで、ほんとリフレッシュできそうですね。

一度は訪れてみてはいかがでしょうか。おススメです(^_-)-☆







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