甲斐犬飼い主 求む

2019/02/05
 
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ブリーダーの急病で飼育できなくなった甲斐犬を、静岡県のNPO法人が保護し、引き取り手を探しているそうです。



(以下10/17新聞掲載引用)


飼い主に忠実ながら、飼い主以外には懐きにくいというイメージが強い甲斐犬。

ブリーダーの急病で飼育できなくなった甲斐犬を静岡県のNPO法人が保護し引き取り手を探している。

保護から3ヶ月たつが、譲渡先が決まったのは保護した24頭の半分にとどまっている。
7月初旬、NPO法人「まち・人・くらし・しだはいワンニャンの会」(静岡県焼津市)の谷津勉理事長は、焼津市のブリーダー男性(75)の自宅を訪れた時の印象が鮮烈に残っている。

「服に臭いが付くほどの悪臭が漂っていた。小さなおりの中で動かないものもいれば、吠え続けるものもいた。一刻も早く連れ出してあげたいと思った。」

ブリーダーの男性が脳挫傷で入院したのは6月末。甲斐犬24頭の世話は男性の親族がしばらく続けていたが、支援を求めて、同NPOに連絡してきた。飼われていたのは、1歳から12歳までで、成犬がほとんど。

狭いおりの中で飼育されていて、「栄養状態が悪く、毛並みも良くなかった。痩せ気味の犬もいた」という。

同NPOはホームページに保護した甲斐犬の特別サイトを解説。散歩させている様子など日々の記録も紹介している。

10月15日までに7頭が引き取られ、3頭は引取先が決まったが、14頭は譲渡先がまだ見つかっていない。

引き取り手がなかなか見つからないことについて、谷沢理事長は、「甲斐犬は飼い主に忠実で、飼い主以外に懐かないというイメージが強いためではないか」と指摘する。

NPO法人「まち・人・くらし・しだはいワンニャンの会」は甲斐犬の引き取り手を探している。
問い合わせは谷沢理事長、電話090-6590-4178

NPO法人「まち・人・くらし・しだはいワンニャンの会」HP https://kaiken2018.jimdofree.com/




◆甲斐犬の特徴
甲斐犬は立ち耳で巻尾または差巻。しっかりとした四肢と体格をもつ、中型の日本犬で、虎毛が特徴です。

◆性格
甲斐犬はもともと猟犬として働く犬で、気性の強さも大切な要件として繁殖されている犬です。状況に敏感で、見知らぬ人や犬、他の動物には警戒心を見せますが、信頼し、尊敬する飼い主に対しては別犬のように甘えん坊で従順な面を見せます。

◆飼い方
頑健な体は、岩山をふみしめて駆け、イノシシなど大きく強い獣を追い詰めるために選択繁殖されてきたものです。中年齢までは、十分な量の散歩や、運動が必要です。




NPO法人 「まち・ひと・くらし・しだはいワンニャンの会」 の方たちの取り組みには頭が下がります。

甲斐犬は、山梨で認知された国指定の天然記念物です。もともと狩猟犬ということで気性は荒いそうですが、ただ一人の主人に生涯仕えようとする「一代一主」の典型的な犬。忠犬ハチ公のようなけなげな犬です。

一刻も早く、希望する飼い主さんがあらわれるといいですね。

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